こんにちは。
「365日毎日が出会い」
結婚相談所ゆいのはな代表松本結花です。
婚活は順調に進んでいますか。
婚活がなかなか進まない、
結婚相手がみつからない、
もう婚活に疲れた、などこのblogをお読みになっている皆様、悩みは尽きませんよね。
きっと親御様も近くでハラハラしながら
見守っているのではないかと思います。
いや、
親御様は心配でしかたないんですよ。
というのも、最近、そういった親御様からのご相談が相次いでいるものですから。
【82歳のお母様からのご相談】
◯相談者:82歳。ご主人様は5年前に他界。一軒家にお住まい。一人娘独身。ご自身がこの世を去ったら娘はどうなるのかと、心配で心配でたまらない。これから娘がどうなってしまうのか心配で、最近は夜も眠れない日が続いている。
◯お嬢様:短大卒業後、メーカー勤務。55歳。地元を離れての転勤経験もあり。だが、今はお母様と同居。これまで、恋愛歴がないわけではないが、婚約段階まで進んだことはない。オシャレな若々しい印象。ゴルフ、旅行、が趣味、転勤した際に料理に目覚めたとのことだが、それまでは上げ膳据え膳、洗濯・クリーニングもお母様任せだったとのこと。
お母様によると、
お嬢様の「負担にならないように」
「結婚」については
一切触れなかったとのこと。
「別に無理して結婚する必要はない」
「結婚することが幸せとは限らない」
「ずっと家にいたらいい」
とお嬢様に言うほどだった、と。
じゃあなぜ今更、結婚を望むのか‥
なんですが、
いざご自身の残された時間が
長くないであろう現実を認識すると、
残された娘は1人でどうやって生きていくのか、
心配でたまらないとおっしゃるんです。
うーん、
お母様ももう少し早く‥、
少なくとも15年前くらい前には
そうお嬢様に伝えて欲しかった‥、と
思いました。
婚活スタート年齢が遅すぎる、というよりも
お嬢様自身、ご自分の結婚への危機感がない、
結婚を甘く見ているように見受けられる、
男性への接し方がわかっていない、
などなど
厳しいなぁと正直感じております。
どうなるかはわかりませんが、
親御様のお気持ちを大切にしながら
お嬢様と日々お話を続けていきたいと思っています。
いくつになっても
親は子のことを大切にしており
心配しているんです。
親はうるさい存在、なんて思わないでね。
あと何年、一緒にいられるか
わからないんですよ。
婚活の話だけではないです。
どうぞ、親御様の
お気持ちに寄り添ってみて下さい。
親の悩みは続く‥。
皆様の婚活を応援しております。
一緒に進んで参りましょう。
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