日々の想い

親の悩み②

こんにちは。

「365日毎日が出会い」
結婚相談所ゆいのはな代表松本結花です。

婚活は順調に進んでいますか。

 寒くなりましたね。 インフルエンザが猛威をふるっています。どうぞ体調にはお気をつけて、婚活も進めていきましょうね。

 『なかなかいいご縁に恵まれなくて‥、どうしよう』 

そんなあなた 

あなただけ苦しんでいると言うわけではありません。

あなたをを見守っている親御様。 いつもハラハラしながら、あなたを心配しているのです。

親の悩み。

 先日は私の友人から 

どーしたらいーのー 、助けて!

という悩みが寄せられました。

 【65歳の母‥私の友人からのご相談】

◯相談者:65歳。首都圏にお住まい。お嬢様がこれからどうなるのか、心配でたまらない。でもお嬢様が何を考えているのかわからず、気持ちを確かめるのがこわい。

◯お嬢様:超難関私立大学卒業。地方公務員。親元を離れて一人暮らし。真面目で几帳面、サッパリした性格で仕事熱心。波瑠さん似の美人タイプ。自らの意思で大手結婚相談所に入り婚活中。マッチングアプリは大嫌いとのこと。

私の友人である お母様は、 

『結婚しなさい。結婚するのが幸せ、子どもを産み育てることが幸せ』

 と常々お嬢様に言っていたとのこと。

 お嬢様は 

『じゃあ、私は結婚相談所に入るよ。 

ああ、 だからお見合いもするよ。

 お見合いから仮交際に進み、デートはするけど お相手は私より年収は低いよ‥。 

仕方ないからデートはするよ。

 結婚するのが幸せなんでしょ? 

子どもを産むのが幸せなんでしょ?』 と。

 あーーーーーーーーっ。 

なんだか、 

親と子どもの気持ちが すれ違ってこじれてます。

結果だけ一緒で その過程が全く違うのですよ。 私の友人であるお母様は、 自分の経験値で結婚して欲しいと願っている、それはそうだと思います。 

でも その願いがお嬢様の気持ちを追い詰めている‥、 

お嬢様も真面目なので『親の期待』に応えようとしている、

なんせずーーーっと優等生で

 親の期待に充分応えてきたわけですから。 

でも、それって違うよね。

 お互いにお互いの気持ちを縛ってしまい 

身動きがとれずにいるんですね。

 大手の結婚相談所に所属しているというお嬢様には、 以下のアドバイスをしました。

 『本当に結婚したいのか、自分の気持ちと真摯に向き合うべき』

『結婚相手に望む最優先項目、収入なのか価値観なのか見た目なのか、を決めるべき』 

『迷った時は、相談所の仲人に相談するべき。一番近い所で見てくれている仲人ならば適切なアドバイスをくれるから』

 『お見合いを自分から積極的に申し込むべき。申し込む事で異性から自分がどう見られているか客観的に判断ができる』

 友人であるお母様には 

『あなたの気持ちはお嬢様には充分伝わってきるはずだから、しばらく結婚結婚など言わないこと』 

『放っておきなさい』

 『お嬢様からもし相談があったら、とにかく聞いてあげる事』 

など、お話しいたしました。

 お母様は、 

わかった、

 放っておく 

などと言ってました。 

 子の幸せは親の幸せですが、

 親の幸せは子の幸せではありません。 

繰り返します。

 子どもが幸せであれば親は幸せですが、 

反対は必ずしもそうではありません。

 親の幸せがそのまま子の幸せに繋がるわけではない!のです。 

 親御様は冷静に‥、 でもいつでもお子様の相談に乗れるように準備だけはしておきましょう。

しかし、親の悩みは続く‥。

 皆様の婚活を応援しています。

一緒に進んで参りましょう。


ゆいのはなinstagramは下記より

https://www.instagram.com/yuinohana_insta

関連記事

TOP